C# exercises (c) Web3 HttpClient

Visual Studio community 2015 アカウントについて (学内専用)

  1. WebBrowser (基本)
  2. Form(自動操作)
  3. HttpClient ←今週
  4. REST & JSON

いままで、WebBrowser コントロールを利用して、 Webサイトを表示と操作プログラムを作りました。

今回は直接 http 通信に HttpClient クラスを使用 するプログラムを作ります。

HTTPとは

httpとは、代表的な通信プロトコルの一つで、インターネット上でWebサーバー(サイトの公開側)と、クライアント(ブラウザ:サイトを閲覧する側)が、相互に通信するために使用される仕組みです。

もっと言うと、Webサーバーとクライアント間で、HTML(Webページを作成するための言語)で記載された情報をやりとりするための仕組みです。

この「http」がないと、インターネット上のサイトを見ることができなくなるので、今や無くてはならない仕組みとなります。

r10zu01-2

HTTPコマンド

主なHTTPコマンドには次のようなものがあります。

GET 指定したページの取得を要求します。
HEAD メッセージヘッダを要求します。
POST フォームに入力したデータを送る
PUT サーバーへデータをアップロードする
DELETE サーバー上のデータを削除する

 

HTTPコマンド応答メッセージ

主な応答メッセージには、次のようなものがあります。

200 OK 正常に取得できた
301 恒久的に移転した
302 一時的に移転した
403 Forbidden アクセス拒否
404 Not Found ファイルが見つからない

 

HttpClient 通信プログラム

デザイン

web_get

 

  • Form
    • Form1
  • TextBox
    • textBox1  —
      • Name : URL
      • Text : http://wp-api.xyz
    • textBox2  —
      • Name :  ProxyID
      • Text : (your_proxy_id)
    • textBox3  —
      • Name :  ProxyPW
      • PasswordChar : *
      • Text : (your_proxy_password)
    • textBox4  —
      • Name : HTTP_Results
      • Multiline : True
  • Button
    • button1 —
      • Name : Quit
    • button2 —
      • Name : Request
  • CheckBox
    • checkBox1 —
      • Name : ProxyOn

 

プログラム

HttpClient クラス

// for httpclient
using System.Net.Http;
using System.Net;
using System.IO;
using System.Runtime.Serialization;
// using System.Runtime.Serialization.Json;

Quit ボタン

        private void Quit_Click(object sender, EventArgs e)
        {
            Application.Exit();
        }

Requestボタン

private async void Request_Click(object sender, EventArgs e)
{
    if (ProxyOn.Checked)
    {
        // デフォルト プロキシ情報を取得して、資格情報を設定する 
        var proxy = WebRequest.DefaultWebProxy;
        proxy.Credentials = new NetworkCredential(ProxyID.Text, ProxyPW.Text);
    }
    var client = new HttpClient();
    string response = await client.GetStringAsync(URL.Text);
    HTTP_Results.Text = response;

}

最終プログラム:

using System;
using System.Collections.Generic;
using System.ComponentModel;
using System.Data;
using System.Drawing;
using System.Linq;
using System.Text;
using System.Threading.Tasks;
using System.Windows.Forms;
// for httpclient
using System.Net.Http;
using System.Net;
using System.IO;
using System.Runtime.Serialization;
// using System.Runtime.Serialization.Json;


namespace web_get2
{
    public partial class Form1 : Form
    {
        public Form1()
        {
            InitializeComponent();
        }

        private void Quit_Click(object sender, EventArgs e)
        {
            Application.Exit();
        }

        private async void Request_Click(object sender, EventArgs e)
        {
            if (ProxyOn.Checked)
            {
                // デフォルト プロキシ情報を取得して、資格情報を設定する 
                var proxy = WebRequest.DefaultWebProxy;
                proxy.Credentials = new NetworkCredential(ProxyID.Text, ProxyPW.Text);
            }
            var client = new HttpClient();
            string response = await client.GetStringAsync(URL.Text);
            HTTP_Results.Text = response;

        }
    }
}

実行結果

web_get2

 

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