網絡学習管理 明解C言語入門1 C programming (a) Switch statement

C programming (a) Switch statement

お知らせ

本日ABCDクラス合同避難訓練、第4時限目、本館141教室にて実施。

Switch文構文

条件式を判定して多方向分岐を行う。

switch (式) {
case 定数:
  ブロック文
default:
  デフォルト・ブロック文
}

Berak文構文

  1. switch文で、case句の処理を打ち切りブロックを脱出するときに用いる。 ⇒ 説明済み
  2. for文、while文などのループから脱出するときに、if文と併用して用いる。
break;

 

例題

毎月の末日の判断

#include <stdio.h>

int main()
{
  int n;
  
  printf("月を入力して下さい --> ");
  scanf("%d", &n);
  switch(n){
    case 1:
    case 3:
    case 5:
    case 7:
    case 8:
    case 10:
    case 12:
      printf("--31日--\n");
      break;
    case 4: 
    case 6: 
    case 9: 
    case 11: 
      printf("--30日--\n");
      break;
    case 2:
     	printf("--28日--\n");
      break;
    default: 
      printf("入力データの誤りです。\n");
    break;
  }
  getch();
  return 0;
}

 

演習

  1. 演習3-12 (A, B クラス)
  2. 演習3-13 (C, D クラス)
  3. 簡易電卓(自由選択)

実行例

加減乗除(+,-,*,/)ができます。指定例:2+5、終了時はq
ready : 6.5 * 3
--> 19.5

ヒント:

  • 演算記号の判定: switch 文
  • 計算式の入力: scanf( “%lf %c %lf”, &a, &op, &b );

(変換指定文字列で、期待していなかったデータを入力すると、 バッファのデータをそのまま残し、動作を終了してしまいます。)

  • アスキーコード表

ptech017

1 thought on “C programming (a) Switch statement”

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *

CAPTCHA


Related Post

C programming (8) if statementC programming (8) if statement

  制御構文は、上から下へ流れるプログラムを途中で流れを分岐させたり、流れを繰り返したりすることができる構文を表します。 制御構文の主な種類としてif文、for文、while文、switch文の4パターンあります。 if文を使うと、分岐構造を作ることができます。 条件式の真偽 状態 真偽 値 条件が満たされた場合 true(真) 1(0以外) 条件が満たされなかった場合 false(偽) 0  関係演算子 2つの値の大小を比較します。 条件を満たせば「真(true)」、条件を満たさなければ「偽(false)」となります。 関係演算子の形式は以下の通りです。 演算子 例 […]

C programming (2) Create C ProgramsC programming (2) Create C Programs

C言語の特徴(1) 関数型言語 コンピュータに実行してもらう命令はすべて関数の中に記述されている。関数がプログラムの実行単位。いくつかの関数を組み合わせ、コンピュータへ命令をする。最初にコンピュータが実行する関数はmain()に決まっている。 戻り値の型 関数名(引数リスト) { 命令文; } コンパクトな言語仕様 予約語(キーワード)は各種の指示を行う命令。全部で32個。このなかには「画面に文字を表示する」とか「ディスクにデータを書き込む」などという「入出力」の機能はない。すべて「関数」として実現されている。このような基本的な関数がないとコンピュータとやり取りできないので、必ず標準ライブラリ関数として予め用意されている。 #include <stdio.h> Cプログラムの作成 C プログラムの作成手順 文字の並びとして作成したソースプログラムを、コンピュータが理解できる形式に変換する C プログラミングを書くための約束事 基本は半角英数字で書く 大文字と小文字は別の文字 文はセミコロンで区切る […]

C programming (9) logical operatorsC programming (9) logical operators

C の推奨されるスタイル C言語やJava言語は、中括弧 { } を使ってブロックを記述します。 中括弧だけでなく、ブロックの範囲を字下げ(インデント)して記述します。 ただ、中括弧をどの位置に記述するかによって、コーディング・スタイルの宗教論争が起きています。 主に中括弧の位置の違いなのですが、なぜか字下げスタイルと呼ばれています。 // 中括弧の開始を、文末に記述するスタイルを「K&R スタイル」といいます。 void FuncA() {   if ( ... ) { […]