C programming

【授業の概要】

コンピュータプログラム開発言語の中で広く利用されているC言語をCプログラミング開発環境ソフト:
CPad for Borland C++ Compilerを使った一人一台のPCを使い実習により学びます. 毎回問題に取り組み理解を深めます。復習問題としてプログラミング課題を出題する。

【授業要旨】

回数 題目 授業内容 学習課題 予習時間(分) 復習時間(分)
1 ガイダンス 学習目的 情報工学系科目のC言語の位置づけ CPad開発環境 PCを持っている学生は開発環境をインストする 60
2 C言語の基本作法 Cプログラムの作成 文字列の表示
printf関数:書式化して表示を行う関数
テキスト(P2-9)を読む
授業内容を復習する
30 60
3 C言語の基本作法 変数と宣言 代入 初期化 テキスト(P10-11)を読む
授業内容を復習する
30 60
4 C言語の基本作法 scanf関数:読込みを行う関数
puts関数:表示を行う関数
テキスト(P12-16)を読む
授業内容を復習する
30 60
5 演算と型 演算子とオペランド テキスト(P17-24)を読む
授業内容を復習する
30 60
6 演算と型 型と演算 テキスト(P24-34)を読む
授業内容を復習する
30 60
7 1回~6回までのまとめ 演算に関する演習問題をグループで解く 授業内容を復習する 30 60
8 プログラムの流れの分岐 if文 ブロック複合文  if else 文 テキスト(P35-44)を読む
授業内容を復習する
30 60
9 プログラムの流れの分岐 if ~else~if~ else~ 文
if文の ネスト 条件演算子
テキスト(P45-53)を読む
授業内容を復習する
30 60
10 プログラムの流れの分岐 switch文  break 文 テキスト(P54-58)を読む
授業内容を復習する
30 60
11 プログラムの流れの繰返し do ~ while文 テキスト(P60-67)を読む
授業内容を復習する
30 60
12 プログラムの流れの繰返し while文  for文とwhile文 テキスト(P68-73)を読む
授業内容を復習する
30 60
13 プログラムの流れの繰返し for文 for文と配列 for文の多重ループ テキスト(P74-76)を読む
授業内容を復習する
30 60
14 プログラムの流れの繰返し 多重ループ テキスト(P78-85)を読む
授業内容を復習する
30 60
15 前期のまとめ まとめと総括。小テストの実施 授業内容を復習する 30 60

 

【テキスト】

新・明解C言語 入門編 (明解シリーズ)

参考:

 

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break文 switch文のところでbreakというのが何回も登場しました。 switch文での意味は「switch文から抜け出す」という意味でしたね。 breakはswitch文以外にもfor文やwhile文のループの中でも使うことが出来ます。 この時もbreakは「for文やwhile文のループから抜け出す」という意味を持っています。 break文を使って抜けられるのはループひとつだけです。ですから、二重、三重のループを抜けるには、その度にbreak文を使うようになります。 continue文 continueはfor文やwhile文などのループ処理をスキップさせるに用います。 breakとは違い、continueはスキップした後は、ループの先頭に戻ります。 #include <stdio.h> int main(void) { int i = 1, n, sum; […]